『オリキャラifバトン』
ルール:バトンをまわす時オリキャラを指定して、そのキャラについて回された管理人さんが自分で選んだキャラになりきって答える。要はなりきりバトン。
回答するキャラの名前は最初に明記すること。
今回は逆バージョンで、答えてもらうキャラの方にネット小説仲間の紙森けい様より「滝澤先輩」にご指名入りました〜!
質問に答えてもらうキャラ : 滝澤先輩 (『輝』より)
指定キャラ : 『輝』の主人公、真嶋透について
(2007年5月現在のものです)


1.ではまず最初に心構えを
本当は、僕から無償で情報を得られるのは海斗だけなんだけど、今回は特別よ。

2.もしも「真嶋透」に出会っていなかったら
そうねぇ、ケンタ辺りをいじって遊んでいたかしら?ああいうリアクションの激しい子って、頭脳労働が多い僕には丁度良い息抜きになってくれるのよね。
坊やとの事は遊びだったのかって?もちろんよ。僕が本気を見せるのは、たった一人しかいないから。ウフフ……

3.もしも「真嶋透」が自分のことを忘れてしまったら
いくらでも思い出させてあげる。えっ、方法?野暮なこと聞かないの!

4.もしも「真嶋透」にプレゼントされるなら
あら、夏季合宿のお楽しみだと思っていたのに。いただいちゃって良いの?

5.もしも一日「真嶋透」になれるなら
からかわれた振りをして、相手を手玉に取るのも一興よね。
案外楽しそうじゃない?一日と言わず、一週間でも良いわよ。
まずシンゴで試して、その後は海斗、成田、日高コーチも楽しめそうね。それから京極と、北斗先輩と……そう言えば、坊やには海外にも「お友達」がいたわよね。やっぱり一ヶ月にしてくれない?

6.もしも世界で「真嶋透」と二人だけになったら
それはつまらないわね。だって、僕の場合は本命の「彼」に振り向いてもらいたくて、坊やにちょっかいかけているだけだから。
えっ?本命の「彼」が誰かって?だから、野暮なこと聞かないの!

7.もしも「真嶋透」が動物になったら(もとから獣キャラの場合は人間になったら)
なったらも何も、坊やは元々僕のペットみたいなものだし。テニス部内でも、猿だと思っている部員の方が多いんじゃないかしら?だって、『ウ吉』だもの。

8.もしも「真嶋透」と自分の立場が逆だったなら
追われる立場より、追いかける方が性に合っているんだけど、たまには良いかもね。

9.もしも「真嶋透」か世界のどちらかしか救えないとしたら
どっちも救おうとしないかも。あるがままを受け入れるのが、僕のポリシーだから。

10.もしも「真嶋透」が自分以外の人の記憶から消えてしまったら
その時は遠慮なく……ウフフ……

11.お疲れ様でした。それでは次に答えてもらう人を指定してください。(人数無制限)
お好きな方、どうぞ持っていってください。




バトンを終えてみて
今回も「やっぱり」な回答が続いてしまった気もしますが、私の頭の中で練った滝澤はとても頭が良くて、だからこそ学生時代は周りの友達と同化できずに孤独を抱えて過ごしている。「やっぱり」な回答も、それを見せない為のカモフラージュ……って、自分の妄想を無理に正当化しただけのような?(汗)
マニアなネタですが、一応、第三部の予告と受け取っていただき(←何の予告?)、読者の皆さんにも楽しんでいただければ幸いです。
バトンを回してくださった紙森けいさん、いつも構ってくださって本当にありがとうございます。